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私はかつてホームレスでした。毎日歌舞伎町の中で生活し、昼間は路上でパパ活探し、夜中は知らないおじさんと寝てました。トー横キッズと呼ばれているのも知ってましたが、他人からどう言われようが気にせず、死ぬこともできないまま憂鬱にただ息をしていました。そんなある日、私は運命の王子様と出逢ったのです。彼はホストクラブで働いていました。彼をNo.1にするために必死にお金を集めました。彼に愛されたい、彼のチカラになりたい、彼が居れば他に何もいらない、彼に満足してもらうためならなんだってできる…たとえわたしがこわれてしまったとしても…。

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