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人氣1762



あやかとの出会いは、私がプライベートで鹿児島へ旅行に行ったときだった。あやかはキャビンアテンダントで、勤務中の彼女に私が声を掛けたのだった。彼女はパリッとスーツを着こなしていたが、Dカップの胸がシャツの下から無言の主張をしていた。私はその胸のふくらみから一気に妄想を巡らせた。事務所へ連れ込み、後ろから抱き締め、シャツをはだけさせ、清楚な見た目とは裏腹な黒いブラジャーに包まれた双丘を揉みしだく。首筋に舌を這わせつつ、タイトスカートをたくし上げる。興奮に眼を潤ませる彼女は荒い息をあげながらこちらへ振り向き、私はその唇へむさぼりつく。へその下へ手を伸ばすと短く声を漏らして震えた。ストッキングの上からでも、彼女の秘部がじっとりと湿っているのが分かった。私の愚息ももうすっかり出発する準備が整っていて――。はっと現実に戻ってくると、彼女がすぐ側に立っていた。私は半ば無意識的に彼女をナンパしていた。彼女は少し困ったようにつぶらな瞳で私を見つめていたが、やがてニッコリと微笑んで「今は、勤務中ですので」とだけ言って、軽くお辞儀をして立ち去ってしまった。まあこんなもんかと、しばらく寝たふりをしていた。飛行機が目的地へ到着する時間が近づいた頃、彼女が通りすがりに名刺を渡してきた。飛行機を降りてからは私は彼女のことが気になって旅行どころではなかった。東京へ帰ってきてすぐに連絡を取り、撮影のことを話し事務所へ来てもらった。キャビンアテンダントという、それなりにお堅い仕事をしていると、こうした“遊び”もしたくなるのだそうだ。

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